野良イモリ博士のblog

社会人学生野良イモリが大学のことや考えていることを発信します。

仕事が軽くても大変は大変

こんばんは、野良イモリです。

今回は3月の総括をします。

3月はコロナ騒動の月でした。僕はコロナ騒動の直撃を受け、仕事がほぼ開いたような状態になりました。例年の3月であればかなり大変です。残業時間がかなり増えます。当然、大学のことなどしてる暇はありません。

 

2018年5月、学会発表に論文のダブルパンチに仕事が加わる、最恐のスケジュールが降りかかることがわかりながら、2〜3月の間にまともな準備ができなかったのは、3月のスケジュールにあります。

アメブロの方では書きましたが、スケジュール的に前期修了になりそうなのは昨年末くらいから予想はしてました。通常のスケジュールだと前期修了スケジュールなど不可能なので、死んでしまうような2018年のスケジュールを再びしないといけなくなると、覚悟していました。

 

その点、今年はだいぶ時間ができたため研究に注ぎ込める時間が増えたので、助かった部分がかなりあります。今僕が博士論文を、前期修了を目標にできているのも、この3月のお陰です。

 

ただ、3月の一件が、仕事が軽くなっても社会人学生が大変なことには変わらないという証明にもなりました。

 

これほど時間があっても仕事の拘束時間は一定以上は減りません。単に、仕事が軽ければ定時の時間からはみ出ない、疲労が少ない分回復に使う時間が減る、という程度の話です。

有給休暇は今後博士論文関係のスケジュールで大量に使う見込みがあるので、使えませんでした(3月までに、ゼミと入院と合わせて8回使いました)。

修学部分休業制度を使えたら使いたいですが、授業ではなくゼミなので使えるかわからないのと、上から止められている状態です。

 

大学のほうもやはり一定程度以上、時間は使うので、社会人学生ということ自体が大変なことで、仕事が軽くなっても社会人学生業自体は軽くはならない、但し重くはなる、という状態です。

 

この3月ですら、パワポの準備は途中です。

博士論文はとてもとても重いです。

 

論理的思考についても考えることができ、自分としては満足な3月です。

ただ、これだけ苦労してとる博士号なので、無駄にしないように生きていかなければ、ということを思うようにもなりました。

 

年休は0になるでしょうが、使うときには躊躇なく使わなければ、と思ってみました。

修学部分休業、使いたい!