こんばんは,野良イモリです。
今日は昨日に引き続き博士論文の骨子を作る作業をしていました。
していたこと
中身のほうは大体出来上がっているので,今回したのは以下の作業です。
- 段落同士のつながりをつける
- 節を構成する
これだけなのに,すごく時間がかかりました。
最初の状態では,既往研究の結果が並んだだけの,ぶつ切りな状態の文章でした。内容的には関連したものになっています。ただ,間をつなげる文章がないのです。だから,ぶつ切りの文章をつなげる作業が必要でした。
そして,章の中の節を構成する作業もしました。
既にできている文章を節としてどう構成するかという話なので,前記載したふせんを使ったやり方とは違うやり方が必要で,そこを考えるのでだいぶ時間を使ってしまいました。
節構成のしかた
結局,文章のまとまりごとに要約をふせんに書き,ふせんを仲間分けしていく中で,同じ言葉で括れる部分と,並列のような関係にできる部分と,全く違う内容になっている部分とを見つけていきました。それで,その分類をもとに節構成を考えました。
こう書くと簡単そうに見えますが,かなり頭を悩ませていました。
反省
結局,今週は机に向かってパソコンとにらめっこしてるだけで,全然中身としては進んでおらず,無駄な時間が多かったなと反省しています。
時間がかかったので,途中経過を先生に送ることもできませんでした。これは,次回の修正内容が増えて時間がかかる,負のスパイラルなんです。
同じやり方をしてても変わらないのに,ねばってしまうんですよね。
そして悩むから疲労していくので,パフォーマンスも落ちるんですよね。
パッと切り替えないといけません。難しいですが,切り替えようと意思を働かせることも大事だなと思いました。