こんばんは、野良イモリです。
今日は、時間の有効な使い方について書きます。今回は、社会人学生のみならず、目標を学習をしないといけない一般学生さんにも活用いただけるネタになっているかと思います。
時間の使い方は大事
社会人学生であれば、仕事がメインなので研究や勉強に使う時間というのは必然的に限られてきます。学生さんであれば、例えば資格試験や入試、就職に関わる筆記試験の日程が決まっていて、それに向けてコツコツ頑張る必要があります。
やってみると、やらないといけないことはわかってるのに、進まない、集中できない・・・なんてことになります。遊んでしまって、後になって「ああ、こんなことをしてる場合じゃないのに」、「ああ、もう少ししか時間がない、やらないと」なんてことになって、昼間遊んでたのに夕方になって焦り出すなんていう状況も出てきかねません。もちろん、分かってはいるのです。早めに終わらせておいた方が良いと・・・。
歯磨きやうがいといった行為を面倒がる人ってそうそういませんよね。勉強を、歯磨きやうがいをする行為と同じレベルにしてしまえば良いのです。
誘惑には負けるもの
今日のネタは以前書いたお話と共通する部分があります。要は、それほど核になる重要なことということです。
研究や勉強の負担感を減らすためのコツー社会人学生ー - 社会人学生野良イモリのblog
コツは、平日も休日も関係なく、コンスタントにやり続けることです。これが鍵だと思います。
悪いパターンは、まとめ取りをすることです。例えば同じ週7時間勉強するとしても、平日のどこかで1時間して、土日に3時間ずつというやり方や、平日はしなくて、休日に一気に7時間やる、というやり方です。一見すると、忙しい平日はゆっくり休んで、時間のある休日を活用する、良い案のように見えます。
しかし、やらない日があることによって、実は面倒になるのです。やらないといけないことはわかっていても、「今日はまあいっかあ・・・」という誘惑に負けてますしまいます。というか、誘惑が出てくる時点でアウトです。誘惑には負けるものなのです。
毎日すること
重要なのは、平日だろうが休日だろうが関係なく、毎日することです。僕は毎日1時間ずつすると決めています。だから、平日でも1時間は勉強時間を確保します。休日は平日よりも時間があるので、休日の学習時間が増えることは構いません。大事なのは、毎日することなのです。そうすれば、うがいや歯磨きといった行動と同じように、勉強時間を確保していないと気持ち悪くなります。
ただし注意点があります。社会人学生ですと、論文を提出し終わった日以降は、やめてしまいがちです。ここでやめてしまうと、習慣化が途切れます。したがって、論文を出し終わった後でも、他の勉強をすることで、習慣そのものは変化させないことです。
他のメリット
習慣化するメリットは他にもあります。
我々は人間です。体調を崩す時があります。まとめ取りをしていると、やる予定だったのに調子が悪くてできない・・・なんていうことにもなりかねません。そうすると、できる予定だったはずのものが、大部分終わっていないということになります。すると、取り返すためにさらに労力をかける必要が出てきて、余計に大変になります。
その点、習慣化していれば、体調を崩す日があっても無理することなく成果を上げることができます。
結論
毎日コツコツ積み重ねましょう。積み重ねる量は少なくてもいいのです。毎日積み重ねるという行為が重要です。