野良イモリ博士のblog

社会人学生野良イモリが大学のことや考えていることを発信します。

博士論文のスライドづくりの効率化ー時間がないー

 博士論文関係のスケジュールが予定通りに進んでいます。

 博士課程に在学して以来,常に時間が足らないと思ってきたんですが,本当に間に合うんだろうかというような感じになってきました。

 

1週間に20時間以内

 このところ,週あたり20時間ほど博士論文関係に費やしています。

 そこで,20時間以上やる,という達成目標ではなく,1週間に20時間で収めたいという抑制目標を立てました。勿論,やるべきことは全て終える前提です。

 平日には10時間取っています。残りの10時間は休日にやっています。時間は,これ以上増やせないところまで増やしています。

 

効率化するしかないースライドづくりの時間が足らないー

 この間,予備審査会が終わってからは基本的に修正の方向性を検討し,新たに加える章の中身を検討するということ,そして本申請がありましたので,本申請に向けた要旨の修正をしていました。ひとまず本申請が終わったので,予備審査会の時のスライドをベースに,土曜日から公聴会向けのスライドの修正を始めました。

 要旨については時間の都合上,,新しく加える章の中身を入れ込むことができていないので,修正が終わったわけではありません。

  1. スライドづくり
  2. スライドの原稿づくり
  3. スライドの論構成,論展開の確認
  4. 要旨の修正
  5. 外国語の文献を読む

 19日までにこれだけのことをやる必要があります。無理に近いと思います。

 どうにかして効率化するしか方法はありません。「これ,どうしよう?」とか考えている暇がありません。方法としては,迷うなら進める!迷っているところは飛ばす!それしかありません。大量の問題を短時間で解いてる,大学入試のようなイメージですね。

 1と2は省くことができないので,しいて言うならスライドの論構成や論展開の確認を,2の作業に組み込むしかありません。口に出してみて,おかしいところがないかをチェックします。しかし,この時にも「これ,どうしよう?」などと考えている暇はありません。4は優先順位的に後です。スライドがまず固まらないと。

 5はコツコツやるしかありません。

 思いつかない案は寝かすこと。これしかないですね。