博士論文のことが終わってから2週間が経過しました。
途端にすることがなくなった感じです。
この2週間はスマホゲームやゲーム動画に明け暮れてしまいました。時間を忘れてしまうほどやってしまうので,反省しています。
ただ,毎日何かをする習慣がせっかくついたので,その習慣を無駄にしたくないという思いもあって,勉強も始めました。
- 英語
- 統計学
- 質的研究
この3つです。
博士論文をしていたのと同じくらいの時間を費やすとしんどくなるので(慣れてしまったので,しんどくないかもしれないが),時間は減らしつつも,毎日やるという習慣そのものは消さないでおこうと思います。
質的研究を勉強しているのは,次の研究のためです。
今年度後期は大学の在学はなく(修了するため),職場の肩書だけが残る状態です。したがって,調査などはできません。しかし,振り返れば博士論文研究の際も下調べがあまくて,研究計画にかなり苦労しましたし,その甘さが結果にも影響してしまったと思っています。その反省を踏まえ,この半年は下調べと研究計画にしっかり費やすつもりです。
今後の研究は,基本的に博士論文研究の流れで,そこから見えてきたこの先の研究について追及していくつもりでいます。僕の研究している分野は超マイナー分野なので,研究ポスト確保のためにメジャーな分野に合わせた方がいいかなと思ってみたんですが,それよりも純粋に自分が追求したい分野を追求することにしました。
博士論文研究としては量的研究をしたので,その次は質的研究をしたいと思っています。そうなるとヒアリングなどが主体となるので,今の職業では難しいと思っています。だからこそ,その下準備をしようと思っています。
英語と統計学については,そのままです。英語は,海外の文献を読みづらいというか,文法的には問題ないのですが,語彙力のなさが致命的のように思えましたし,英語で発表されると聞き取れないので,英語力をつける必要性を感じました。
統計学については,博士課程在学中(という今も在学中ですが)には必要なことのみをしたので,残りの必要な学習をします。
論文検索もした方がいいと思うのですが,とりあえず質的研究の勉強をしてからです。