来週,学位記授与式があります。
いよいよ,この時が来るんですね・・・
ということで,最近はこれからのことを考えています。
これからも相いれない関係であり続ける
博士論文を作成する過程で,僕は論理性を鍛える必要がありました。というか,博士課程そのものがそういうものを鍛える場所だと思うのです。
ですが,職場では論理性というより経験則などが生きてくるので,むしろ細かく細分化して考えるようなことがあだになっているようなところがあると思いました。
だからこそ,マクロ的に見れば外れない研究と職場ですが,自分の動きというミクロな視点で見ればやはり相いれない関係でありつづけるんだなと思うようになりました。
仮に今後も両方するということになれば,論理性を鍛えながら片方ではその論理性を崩すといったことを続けなければならないのです。
どちらの道を極めるのか
研究をしていきたいです。
そう思うと,研究で生きていく必要があります。
研究を選んだ場合にネックになるのは,研究の業界を選ぶこと自体が安定性に欠けるということです。この点をどうするか,対策を立てる必要があります。
どんな生き方をしていくか
今後の最悪の手段は,現在の職場に戻ることができるので,最悪の場合そうすることが考えられます。しかし,それはあくまでも最悪の手段です。
とりあえず,収入をどうするのかといった課題がとても大きいので,そこをどうするか考えないといけません。そしていずれは研究で職を確保するために,研究を重ねていくことも欠かせません。そのためには,まず研究ができる,研究に時間を費やせる環境づくりが重要です。