YouTubeでこんなのを見つけました
NIB news every.特集 東京大の研究者から漁師へ
この方の生き方と僕が理想としていた生き方が似ていたので,今回はそれについてお話します。
理想の生き方
理想的には,自分が研究をしつつ,現場にもかかわっていて,講演をしたり,現場に対して直接的に助言ができるような立場の人間になることです。
現場との接点は持っておきたいなというのが思いです。完全に研究者のみというのでは難しいと思っています。机上の空論に終わりかねないからです。
その背景
現場の中でないのには理由があります。
僕が研究をしたいと思った出発点は,現場への問題意識があったからです。
変えたい,変えないといけないという思いを持ちつつ,そうできないのには時間がない,知見を蓄える余裕がないなど様々な課題があったことがわかりました。自分が現場人間として関係するだけでは,ほかの人がなしえなかったことを僕が特例的に解決できるはずはありません。
そして,何かを発信し,それを聞いてもらうには,自分の出す情報の信ぴょう性が高くなければいけません。だからこそ,正しい情報を自分が集めることが必要で,sのためには博士号が必要だと考えていました。
お金の問題
そのためには,それができるだけの立場とお金が必要です。少なくとも,すぐすぐ実現できるようなものではないのは確かです。
そんな中で,その理想をついきゅうするためにどうするのか,難しい選択を迫られますね。