今年4月ー6月は,2021年の目標達成のためのスモールステップの中で,研究計画を立てることにしていました。
そこで,予定通り,研究計画を立て始めることにしました。
ひとまずしたいことが定まっていないので,そこから考えることにしています。これまでの半年,論文はほとんど読んでいませんでした。ただ,これまで文系の論文を読んでいても全くピンとこなかったです。環境教育に関しては文系の論文が多いので,読んでも正直,ぱっと来ませんでした。
そこで,現在は緑地系の論文を読んでいます。緑地系になると理系的な論文になるので,調査方法が明確です。これはいいなと思うような内容のものが多いです。
やはり,僕は環境教育をテーマに選んでいるとは言っても,教育学としてそれを見ているのとは違います。うすうす感じていましたが,環境教育のために必要となる環境をとらえていて,そこに人的要素も環境的要素も見ているというイメージです。
環境教育といっても様々な分野を包括している広い概念なので,その中には文系的なものもあれば理系的なものもあります。
僕の場合は,後者だということがよくわかりました。
しかし,論文と全く同じことをしていても意味はありません。また,論文から新たな課題を見出そうとしても,その課題を出すのにもある程度の根拠が必要です。テーマを絞るのは,なかなか難しいなというところです。
現実的に調査に出られる時間もなければ人材も全くない状況なので,そんな中で自分にできることを見つけるのは,難航しそうです。
さて,どうしたものでしょうか。笑