野良イモリ博士のblog

社会人学生野良イモリが大学のことや考えていることを発信します。

研究活動を再開します

今回はお伝えしたいことがあってブログを書きます。

2020年に博士号を取得して,ちょうど5年になります。

5年何もしていませんでしたが,研究活動を再開します。

きっかけ

普段ほとんど開かないfacebookなんですが,なんか今年度に入ってからは開くようになりました。そこで偶然,環境教育で大学教員の公募がかかっているのを見たんです。

教員公募に出したのは過去3度あります。どれも分野は別々で,理科教育だったり教員養成だったり様々なんですが,書類選考落ちでした。いつしか,大学教員の公募すら見なくなりました。

今回もどうせ落ちるけど,出してみよう~

ということで軽い気持ちで考えていたのがきっかけでした。

大変だった書類準備

過去に出した大学たちは,履歴書と主な論文の本文という簡素なものだったんですが,その大学の提出書類はわりといろいろありました。シラバスを作るという課題,業績も枠がいろいろあって,しっかり人を選びたいという感じがにじみ出ていました(そう思うと今までの簡素な大学は・・・最初から入る人でも決まってたんでしょうかと思うくらいですね,いまから思えば)。

書いてみるとけっこう大変で,しっかり準備するような感じになりました。

それでも,出すときは「まあ,落ちるだろうけど・・・」くらいに思ってました。

最近AIにはまってるんですが,AIに「無理ですよね~」と打ってみると,「いえ,可能性は五分五分です」と意外に良い評価だったのに驚きました。

結果待ちが長い

書類選考→合格者のみ2次選考がある→合否判定 というよくある流れでした。

難しいだろうと思って出しておきながら,書類は本気で準備したし,AIも五分五分というし(自分の中では皆無だったので)で,期待していく自分がいました。

Callingのような出来事

結果は不採用で帰ってきたんですが,たまたま開いたfacebookでみた公募,そして6月に参加した学会で仲間から

「研究してくださいよ。新しい風を吹かせてください」

と言われたんですよね。

そして今回の不採用の結果。その大学の求める人の像に私が適合していなかったという話かもしれませんが,たとえ准教授・教授枠での募集だとは言え実力不足なのは言うまでもありません。期待とともに,もしそちらの道に進んだら・・・といった想定が頭をよぎっていた分,残念と共にそれをすごく実感する結果でした。

人間はこけてから動き出す

この5年間,研究をしなくなったかわりに彼女と遊んだり,筋トレを始めたり,それで親友ができたり,ジムの人たちとも仲良くなったり・・・

ガテン系な彼らとはジムに行かない限り,出会うことはなかっただろうなと。そんなことも思いながら,人との交流を楽しむ充実した5年間を送ったような気がします。ジムに行き始められたのは,なにせあの過酷な博士課程生時代を経ているからです。

けど,こと研究ということに関しては歩みを進めていませんでした。

再開したい。そう強く思うに至りました。

論文を読むことから始めて

あれだけ

「次のテーマ,何にしよう。思いつかない」

と思っていたテーマですが,論文を舐めまわすように読んでみると,4つも思いついてしまいました。もちろん,調査方法だとかそういう詰めた話はこれからです。思いついたというだけなので・・・

どれだけ時間がかかるかはわかりませんし,

ど教育学でもない

ど造園学でもない

間を取ったようなマイナー分野を選んでいる私です。募集もかかって数年に1度程度でしょう。ポストを確保するのも容易ではない。

間を取ったからこそ,どの分野を狙っていくのかはしっかり考えないといけないところはあるし,不足している知識を補いながらになるので,それは容易ではありません。

しかし,進んでいこうと思います。

できることから,着実に進めていこうと思います。