今回は、5月の総括をします。
疲労感がかなり出てきました。
研究に費やした時間
5月、博士論文研究の関係に費やした時間は89時間でした。史上最多です。過労を起こす原因となった2018年5月を超えました。
月の前半は平日1時間、休日3時間くらいのペースでした。後半は、それでは間に合わなくなってきて、平日2〜3時間、休日5時間のペースにしました。これでも休憩時間はのぞいているので、家にいる時間が非常に増え、外出することすらままならなくなってきました。こうなってくると、ストレスが溜まりますね。研究自体は好きですが、平日だと家に帰るのは18時半〜19時くらいなのですが、そこから夕食を30分ほどで食べ、30分ほど少しゆっくりするとすぐに20時になり、大体はここから2時間やるという感じです。終わったら、もう寝る時間です。休日でも朝8時か9時に起きて10時から1時間ほどして、お昼を食べて昼から4時間するとなると、もうそれだけで夕方です。なので、この月89時間というのがどれほど時間を費やしているかがお分かりいただけるかと思います。
増してきた疲労感
こんな生活をしているからですが、最近、疲労感を感じるようになりました。
倦怠感。熱はないのに体が熱っている感じ。これは、2018年5月(実際に過労状態を自覚し始めたのは6月)の時と同じ現象です。
頑張っている最中というのは気づかないんですよ。2018年の頃も、5月は何も感じてなかったです。当時は学会と論文の投稿だったのですが、それが終わってから、どたんと崩れましたね。今回もプレゼンが一度できた瞬間に感じました。ただ、その後すぐ修正が入ったので、またスイッチが入ったのですが。だから、今は多分緊張感で疲労を感じなくなっているだけだと思うんです。
かといって時間が必要なのもまた事実なので、限られた時間でやるしかないんです。今以上に時間を増やすことはできません。89時間が、社会人学生としては限界だと思います。
時間と成果のコントロール
得たものといえば、時間と成果のコントロールです。2018年の頃は全然、成果と時間のコントロールができていなかったんです。当時は2、3時まで起きる生活が普通でしたので。
けど、今は睡眠時間を確保しつつこれだけの時間を使うことができているので、相当効率化したと思います。ただ、それでも就寝時間0時半とかなので、今の状況が良いということではありません。
早く終わりたいがまだ続きがある
今の状況はしんどいので、早く終わりたいです。早く終わって旅行がしたいです。お出かけがしたいです。
でも、とりあえずスライドができても、そこから要旨の作成を急ぐのと、本文の作成があるので、まだまだ続きます。この状況は、おそらく公聴会まで続きます。だからこそ、体調管理はしっかりやりたいです。
そうはいっても疲労で体調は下降して行くと思うので、前期末修了後の半年間は、ゆっくりしようと思います。