野良イモリ博士のblog

社会人学生野良イモリが大学のことや考えていることを発信します。

博士論文の審査関係,動き始めました

 タイトルの通りですが,博士論文の審査関係で,いよいよ動き始めました。

 近況を書き留めておきます。

4月までの状況

 4月は博士論文の本文のことしかしていなかったので,わりと余裕がありました。今から思えば要旨や引用文献の一覧を作り始めておいたほうが楽だったなと思いますが,この段階では先を見通せていなかったです。

5月に入ってから

 やっていること(やらないといけないこと)は以下の通りです。

  1. 博士論文本文をとりあえずの形にはする
  2. 発表用スライドの準備
  3. 博士論文要旨の作成
  4. 申請関係書類の準備
  5. 学会発表(オンライン)

 マルチタスクです。

 5月に入ってから,スライドの準備を始めました。やってみると大変で,スライドをとりあえずの形にするのに時間がかかりました。もうちょっと早くからコツコツと進めておけばよかった!と後から思いました。ただ,気づいた時には,「時すでに遅し」といった感じがありました。

 しかし,やはりスライドも指導を受けてみないとわからないものです。自分のスライドの出来がどの程度かわからなかったので,指導を受けてみて初めてわかるところが多々ありました。そう思うと,よく頑張った方だな・・・と思います。

 ただ、ここまで詰めてやっていると、気が狂いそうになります。笑

 

同時進行

 昨日,8時間を費やしてようやくスライドができたのですが,博士論文の要旨を作らないといけないので,急遽,作り始めました。本当は,本文の微調整と引用文献欄の作成などもしないといけないのですが,要旨づくりをあえて最優先にしています。5月からマルチタスクな状態になってきたので,実感する負担が大きくなってきました。4月は余裕だったとか言っていた時期が懐かしいです・・笑

 昨日はとにかくスライドを完成させようと躍起でした。ただ学会が同時進行中だったり,博士論文に関係する書類の準備だったり,時間を取られることがあったので,かなり時間を要してしまいました。

 しばらくこんな状況は続きそうです。大変になってきましたが,やらないといけないことに変わりはないので,忙しさの中でも自分で効率的なやり方を考えるなど,ある程度コントロールして,無理なくやっていきたいと思います。

 今の状況が2018年の5月ととても似ているだけに,当時のような過労にはもうならず,成果もしっかり出していきたいというのが今年の5月の状況です。

 

 審査が終わるまではこんな感じかー!!と思うこともありますが,とりあえず仮申請を出すだけでもひと段落するとは思うので,ともかくそこに向けて頑張ろうと思います。