学位記授与式がありました。
博士号を授与されました。
あっという間に感じる
2014年度の後期に入学して、6年。その間、いろいろあったのに、こうして終わってみると、あっという間に感じます。
入学が6年前かと思うと随分時間がかかったなぁと思うのですが、当初から5年計画にしてたこともあり、作業としてはスローペースだったから、あまり長く感じなかったのかもしれません。
昨日の学位記授与式を終えるまでは実感が湧かなかったんです。まだ続くんじゃないかという感じで。
でも、学位記授与式が終わると、ああ、これで終わりなんだなぁ、と感じました。やると長いけど、終わるとあっという間ですね。
実感はない
博士号を貰って、学位記もあるんですが、正直言って博士号を貰った実感はまだありません。どこか信じられない感じです。
そして年度途中なので、今日から生活に特段の変化があるわけではありません。
だからこそ、博士号があるだけの状態にしないためにも、これからの過ごし方は大事だと思うのです。
博士号取得者ということを言えば、目立つと思います。しかし、自分よりも博士号のほうが目立っていると思います。
スタートラインに立った
今はスタートラインに立ったイメージです。
博士号が何かしてくれるわけではありません。
今後自分がどういう生き方を選択し、何を積み重ねていくのか。そこが今の自分には求められています。今は博士号のほうが目立っていますが、いつしか博士号を活用して自分が何かを成し遂げていけるようになっていきたいです。
やってよかった博士課程
博士課程に行ってよかったと思います。
それは、学者になることが夢だったから。博士号を取得したということは、そこに一歩近づいたということです。
今の自分の課題やこれからの方向性がある程度見えてきたので、今後の活動につなげたいと思っています。