こんにちは。野良イモリです。
コロナウイルスの騒動の最中,この混乱状況とは裏腹に博士論文のほうは順調に進んでいますので記録に残しておきます。
物事には良い面と悪い面が必ずある
前置きとして。
僕は基本的に,起こる出来事というのは必ず表裏両面あるものだと思っています。
良い面があればかならず悪い面もある。逆も然りで,悪い面があれば必ず良い面もあるということです。人には言うのですが,「ついてない」とか「あかん」とか思う時というのは,自分の悪い部分が目立っているということです。それは,修正をすればよいわけです。自分の悪い部分が表にでているうちにそこを直すことで,バランスが取れていくわけです。
リフレーミングという手段もあります。自分の悪い部分というのは自分を特徴づける特性につながっていることが意外にも多いです。その特性というのは,意識しづらい自分の良いところである可能性もあるのです。
現在のコロナショックについてもマイナス要素は多いですが,プラスな要素もどこかにはあると思っています。
安定した状況
コロナショックで感じていますが自分の立場というのは非常に安定しているなという実感があります。
まず収入が減っていません。居住地が感染拡大地域ではないことも条件として大きいです。職場も停止していません。本当に安定しているなと思っています。
ただ,言い換えれば,どんな状況になっても僕を取りまく社会人学生,あるいは博士号持ち人間としての環境は,現状を変えない限りは今後も変化しないということも意味しています。
博士論文のほうは順調
博士論文は順調に進んでいます。
当初は,仕事を抱えながらの状況で本当に博士論文など作れるのかと不安でした。3月にスタートしても本当に6月上旬に終われるのかなと思っていました。しかし,意外にもやってみると順調でした。これは,
- 先生がポイントを押さえた指導をしてくださったこと
- そのポイントを自分が飲み込めたこと
- 自分なりに工夫してきたから
かなと振り返っています。
あと3回ほどで本文は完成しそうです。
不透明な大学の状況
大学の状況は引き続き不透明です。
今は授業をどうするかを検討するのに必死で,学位審査まで頭が回っていない状況のようです。だから,僕の学位審査がどうなるのかはわかりません。とりあえず,予定通りに進めている状況です。
ゼミについては,大学に入れませんのでネット上でやり取りをしています。大学が遠方なので,僕にとってはこの方がやりやすいです。移動時間がかからないですし,職場を往復しながら家でゼミを受けるということが可能だからです。大学のために1日休むということになるととても大変なので,この点に関しては助かっています。
まとめ
今後の見通しとしては,まずは本文を完成させること,その次にパワーポイントや要旨の作成といった発表のための作業に入っていきます。別枠で,学会発表のパワーポイントと原稿も作成しなければなりません。
今のところは順調です。引き続き,準備を続けていきたいと思っています。